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ロードバイクのチェーン交換は3000キロ?!では無いのですよ。

ロードバイクのチェーン交換時期はだいたい3000キロと言われてはいますが、それは走り方にもよるもので、チェーンチェッカーで測るのが確実な方法です。

 

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チェーン交換が必要な理由

ロードバイクなどの自転車のチェーンは、チェーンのコマ(プレート)同士を繋ぎ合わせているピンの周りが削れて細くなって行くことによって、コマとコマの間が緩んできます。こうした状態をチェーンが伸びた状態と言います。

そうなってくると、チェーンに対して縦方向、横方向ともにガタが出てしまうので、以下のような不都合が生じるようになります。

(1)変速がしづらくなる。

(2)力の伝達性能が低下する。

(3)スプロケットの磨耗を早くする。

コマとコマの間が広がってしまい、上記のような影響が出てくるので、単純に1コマ短くすれば言いという事ではなく、チェーンの交換が必要になるのです。

 

変速がしづらくなる

これは、ロードバイクのように外装変速の場合に当てはまります。外装変速では、ギアチェンジをする際に、ディレイラーでチェーンを横方向に引っ張る事で次のギアに架けかえるのですが、チェーンのコマとコマの間が広くなっていると、次のギアにチェーンが架かりづらくなってしまいます。

 

力の伝達性能が低下する

チェーンが伸びるというのは、コマとコマの間がゆるくなるというようにイメージしていただければ良いかと思います。そうすると、ギアとチェーンの間に遊び(緩くなる)ができて、ギアを回した時に、遊びの分だけ伝達が遅くなるというデメリットがあります。

 

スプロケットの磨耗を早くする

何度も説明していますが、コマとコマの間が緩くなっていて、ギアとのかみ合わせもピッタリでは無くなってしまいますので、ギアとチェーンが擦れあう状態になり、スプロケットのギア歯の磨耗も早くなってしまいます。

 

 

チェーンを交換するタイミングはチェーンチェッカーで!

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チェーンの交換時期は、チェーンチェッカーという工具を使って、チェーンの伸びを計測して、伸び具合によって交換するかどうかを決めます。 

 

使い方はとても簡単です。以下の写真のように、右側からチェーンに差込み、左側の歯がチェーンにすっぽり入れば、交換時期という判定になります。(写真はすっぽりハマっていないので交換時期より前です。)

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このツールの場合は、0.75と1.0を計測できるようになっていますが、10速までは0.75、11速以上の場合は0.5で交換するのが良いようです。

 

こちらは上の写真で使用しているもので、0.75と1.0の計測ができます。

こちらは0.5と0.75に対応しています。

安心のシマノ製

以上、「ロードバイクのチェーン交換は3000キロ?!では無いのですよ。」でした。

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